2019年8月17日~8月24日  2900km   
 8月17日  自宅常磐道⇒東北道⇒青森⇒津軽海峡フェリー⇒函館

 
8月18日  函館⇒大沼公園⇒深川⇒留萌⇒天塩⇒オロロンライン⇒稚内

 
8月19日  稚内⇒利尻島・鴛泊港⇒沓形港⇒礼文島・香深港⇒礼文島周遊

 8月20日  礼文島

 8月21日  礼文島・香深港⇒稚内⇒宗谷岬⇒浜頓別⇒美深⇒名寄⇒五味温泉

 8月22日  五味温泉⇒士別⇒幌加内⇒和寒⇒上川⇒三国峠⇒士幌⇒帯広⇒十勝川温泉

 8月23日  十勝川温泉⇒帯広音更⇒札幌⇒苫小牧⇒シルバーフェリー

 8月24日  八戸港⇒八戸道⇒東北道⇒常磐道⇒自宅
2019 利尻礼文ツーリング 3日目

 

3日目

自宅から稚内まで1296Km

朝の気温 15度 寒い
稚内はドーミーイン稚内に宿泊

朝抜きで港へ向かいます
今日からが今回のツーリングの目的である利尻礼文の観光

生憎の空模様ですが、これだけはわかりません、晴れ男の意地に賭けても絶景を堪能します

 稚内港7時15分発のフェリー

に乗るため手続をします

利尻行きの乗船口はこちら

まだ誰もいませんでした
でも、すでに団体様は並んでいます

利尻行きの前に6時20分礼文行の便です

この後、団体ツアーが続々と並び
ました
ターミナルには島民休憩室なる

専用のラウンジがありました

もし、こんな光景が見れなくても

いいように利尻富士を背景に

パチリ
乗船手続完了です
 船はボレアース宗谷

 7時15分発
バイクは5~6台が並んでました
ハートランドフェリーはバイクが最初で中でUターンします

甲板にあるフックが邪魔です

バイク、車両がすべて積み込んでから同乗者の乗船です

あっという間に大勢の人が並んでました
一番最初に船内に入ったので、

船首の特等席で寝るスペースを

確保しました
利尻島まで1時間40分の船旅

今日は利尻島の後に礼文島まで

行きます
どんよりした雲が覆っています

でも雲の切れ間に空が見える

昨日、台風が温帯低気圧となり

通過したばかり

 船内の案内
右手に礼文島が見えます

雲が広く覆っています
利尻島鴛泊港に到着です
ついにやって来たゾー利尻島
曇りの天候ですが、吉とでるか凶と出るか、絶景を見るためにここまで来た甲斐が・・・・
 

 今日の天気次第で、利尻と

礼文の滞在時間が違うのです

今日と明日の2泊は、利尻・礼文の天候次第でどちらに泊まるか
決めています
ペシ岬を後にして時計周りに島を周ります

まずはオタトマリ沼を目指します

この雲がなんと、ほんの30分で

きれいになくなるのです
オタトマリ沼に到着すると絶景の

利尻富士ががお出迎えです

どうですか・・・この絶景!!!!
これが見たくて遥々やって来た

1月前に訪れたサンタカさん、モリオ君はこの絶景が見られなかったらしい

私の晴れ男は決定です
利尻富士ツーショット
次から次に来る観光バスがいなくなると景色も貸切になります
オタトマリ沼から少し離れた

白い恋人の丘
白い恋人のパッケージで有名な

利尻富士の背景は、ここからの

風景なんです

私は最初ヨーロッパの山かなと

思っていました
   懐かしいですが

7年前に白い恋人パークで作成し

たオリジナルパッケージ缶の写真
夏なので雪が被ってませんが

同じ形をしていましたよ
次は仙法志御崎公園

かつて利尻山が噴火した際、海
に流れ出した溶岩でできた特徴
的な海岸の公園

アザラシのいる天然プールがあり、途中のお土産物店でアザラシ用のエサを売っている
利尻島は噴火でできた島なので

高い山もあるが、礼文島はもともと

地続きであった
天然プール

この中に1匹のアザラシが

いました
稚内の水族館から来ているとか

出張扱いなのかな
単身赴任のアザラシ君でした
利尻昆布がゆらゆら

この昆布を食べてるから美味しい

ウニが育つ
ウミネコの親子

子供なのにでかいな

茶色の羽毛が特徴
利尻島はどこからも利尻富士が見える


朝の曇天が嘘のような天気にりました
遠くに見えるのが礼文島
沓形港まで来ました

今日の晴れ間は2週間ぶりらしい

でも明日の天気は雨で晴れが

続かないので、一気に礼文島

まで周ることに決定
沓形港から香深港往きのフェリー

に乗ります
沓形港11時25分発

ボレアース宗谷に乗船

この船は稚内から乗船した船です

稚内⇒利尻⇒礼文⇒利尻⇒礼文

という廻し方みたいです
沓形港から乗船したバイクは

1台だけでした
利尻島沓形港から40分で礼文島

に到着です
バイク1台、車両6台程度

あとは団体の乗船客でした
こちらも、天候はまだ晴れています

この調子で夕方まで礼文一周し

ます
まずは北のカナリアパーク
映画「北のカナリアたち」のロケ地をそのままに残した観光スポット

ここから見る利尻富士も絶景
ロケで使用した校舎も見事です
岬の分校
今日はちょうどバイクの日

吉永小百合さんたちのお出迎え

撮影のまんまを残してます
校舎の中には映画のロケ地
案内と説明が流れます
小百合先生が教室に現れます

小学生に戻った気分
教室の窓から望む利尻富士が

なんとも風情があり絵になる
ここからの景色は何度見ても飽きない
校庭にあるテーブルには

サインがありました

吉永小百合
香深港から道を登って行くと

桃岩展望台の入口に
ここからまだ登る
振り返ると本当は一面の花畑に

なっているらしい

高山植物の見ごろは7月まで
右の大きな岩が桃岩なのか
桃岩展望台に到着

上から見ても桃の形がわからない
利尻島は利尻富士が噴火してできた島なのがよくわかる
江戸屋山道からスコトン岬を目指す
スコトン岬の北側にある海岸
スコトン岬に到着

トド島が見える
礼文島最北端に到着しました
 トド島
最北限にあるトイレ
次はスカイ岬に来ました
ここも絶景ですね

息が漏れます
スカイブルーの海
澄海岬展望台周囲の景色
香深港へ戻り、桃台猫台の展望台を見に行く
こちらが桃岩が良く見える展望台
何となく桃の形に見えますか

先ほどの桃岩展望台は、この上に

なります
海の先に見える小さい岩が猫岩

赤い建物は有名な桃岩荘ユース

テルです

変態な人はおっぱいの形に見える

あなたは何に見える?
今日は礼文で宿泊です
 今日の絶景に感謝して乾杯
今回のツーリング目的を達成した

ので満足感もひとしおです
民宿の夕食です
ボタンえびの刺身
陶板焼き
ジャガイモの???

ウニはなかった
   
   4日目につづく