和歌山・紀伊半島ツーリング
3時に起床して

4時過ぎに自宅出発

今日は天気予報が

雨曇りから晴れマーク

に変わり気温もちょうどいい
東名東京インター

5時過ぎにイン

空も明けてきた
新東名に入り

沼津SAにて朝食休憩

そば屋さんとコンビニ

しか開いてません

渋滞もなく順調だが、

いつものように亀山JCT

は渋滞らしい

 この後、新東名の

新静岡付近で銀翼の

ツー仲間でヤマちゃん

らしき人相のクルマが

かっとんで来たので

車線を譲り見たら何と

本人さんと遭遇した

びっくりポンでした。

途中のPAでちょこっとお話

して先を急ぎました。

今回のラリーポイント

信楽のタヌキです

信楽ICを降り5分ほど

にある信楽たぬき苑

いちばん大きなタヌキと

写真を撮ること

でも、なぜ信楽焼きは


タヌキの置物なのか?

大きな目と大きなお腹。首をかしげて立つたぬき・・
憎めないこの姿かたちは「八相縁起」と呼ばれる
縁起を表しているそうです

信楽のたぬきが生まれたのは、明治時代。
陶芸家の藤原銕造が作ったものが最初と言われています。

京都清水焼の窯元で11歳のときから修行していた銕造は、月夜の晩に、ポンポコと腹を打つたぬきの姿に魅せられ
やきもので再現しようと考えたそうです。

 ここは、甲賀にも伊賀

にも近い場所なので

忍者の置物?もあり

ました。

ピンクはくノ一らしくないぞ
 記念撮影しましょう

 化けてもわかるかな

 オスとメスの違いも

 わかりますか
巨大なタヌキが徘徊中?

信楽駅前にある電話

ボックスの格好をした

タヌキの像だな
 駅の構内に建っている

 桜も満開でした

ここで入場料200円

を払い駅のホームに

行きます
 駅のホームには

大勢のタヌキが見送り

と出迎えに集まって

くれる
統制のとれた整列姿は

なんとすばらしい

桜も満開で一層際立つ

タヌキさんたち
ここにも大きなタヌキが

徳利の代わりに

ラリー帳を持っている

あちらのホームにいる

タヌキさんは、実はこちら

のホームから行けない

タヌキ専用ホームです

電車には乗れないらしい

 駅前にあった蕎麦屋

で昼食を済ませる

 ざるそばをいただく

本来ならタヌキそばと

したいところだが、

メニューにはなかった

 とろろそば

 天かすいれて化かして

 タヌキ蕎麦になるのに

 残念だな
 タヌキ蕎麦がないのに

イナリ寿司です


 おすすめと言われて

 頼みましたが、

 ここの店、タヌキが嫌い

 なんですね
信楽から名阪国道を経由

して和歌山入り

全国の猫好きには、知られ

ている和歌山電鉄貴志駅

スーパー駅長のタマが

いることで有名

駅舎もネコの顔です
このネコが駅長です

タマ二世でニタマと呼ぶ

三毛猫です

ガラスケースの中にいて

普段は外に出ていない
ニタマのいる駅長室
ニタマの説明

岡山電鉄からトラバーユ

してタマ駅長の部下に

なったとのこと

タマが亡くなり駅長に

昇格した女性のやり手

らしいです
三毛猫にしては毛が

長くペルシャ猫みたい
ガラスケースばりの中に

いるので触れないのが

残念です
初代駅長たま の案内
 タマ電車 キタッー

 電車のデザインは、

その道で世界的に有名な

水戸岡鋭治氏によるもの

 見ていて楽しくなる

 乗ってみたいと思わせる

 電車ですね


 猫好きの人には

 タマらんでしょう
 車内に入るとなんと

おしゃれな造りです

 イスはソフアーだし
本棚も置いてある
 車内はたま一色の

 猫風景となっている
ここは終点駅のために

発車時間まで存分に

車内見学ができます

この電車の運転士さんも

女性の方でした

ローカル鉄道にしては

珍しいです
駅中に遇あったカフェ

猫カフェではない

アイスコーヒーと

コーヒーフロートを注文

コーヒーカップにもタマの

絵が描かれていた
貴志駅も桜満開でした

こちらは裏口で改札を

通らずにホームへ

行けます

もともとワンマンカーで

車内精算方式なので

駅は無人、猫が代理して

いる
和歌山市内のホテル

に到着、無事の一日

を祝してカンパーイ
 セットの夕食メニュー
 いただきます

 セットの夕飯にしては

 お値段控えめなのに

 すごくお得感あり
 ミニ海鮮丼セットに

 ビール付いて

 1800円也
 揚げたての天ぷらも

 ついてきた
梅酒のおかわり
 デザートはアイスクリーム

 ごちそうさまでした
 本日の走行641キロ

   
   
   つづく
   
 
4月15日  自宅東名道⇒新東名道⇒伊勢湾岸道⇒新名神道⇒信楽IC⇒名阪国道⇒西名阪道

        ⇒貴志駅⇒和歌山


 4月16日  和歌山⇒阪和道⇒湯浅IC⇒広川⇒白崎海岸⇒日ノ岬⇒御坊⇒潮岬⇒橋杭岩⇒

         新宮⇒尾鷲IC⇒紀勢道⇒伊勢道⇒伊勢湾岸道⇒新東名道⇒東名道⇒自宅

 今年もBikeJINのラリーがスタートしました。昨年は見事にラリーポイント全制覇して

コンプリート賞
をゲットしました。今年は昨年よりハードルが上がり全国12か所回らなくてはなりません。

 昨年は、10か所でおまけもありましたが今回はちとハードな設定です。行けるときにポイントをゲットするために

には行程もハードになり、今回は1泊2日で紀伊半島を周るロングコースです。

 途中、どうしても寄ってみたい場所が2か所ほどあったので時間もかかってしまい、深夜の帰宅となった。

 
 2017年04月15日~16日 1450km