2019..2.8~10 1,500Km
冬も本番、厳寒期の2月、3連休の休日を使い、兵庫県城崎温泉から北陸へ北上しながら冬の日本海沿岸を走り 雪見の温泉に浸かるキャラバンをしてきました。
今年はやはり例年になく道路の雪は少なく積雪路もほとんどなく拍子抜けする状況でした。
気温も高めであり、氷点下にならないほどの温かさでした。
明日から3連休なので、渋滞回避のため前日出発とします ちょうど自宅から200キロ走った静岡SAで車中泊です |
自宅で風呂、途中で食事を済ませているので寝るだけです 深夜は相変わらず、トラックが多いこと。ただ新東名は駐車スペースが大型と乗車で区分 されているので停めやすいし、うるさくないのがいい |
京都縦貫から宮津天橋立IC経由で城崎温泉に到着 高さのあるキャンカーが駐車できるのは、鴻の湯の隣にあるパーキングだけです 駐車料金も安くていいです、隣にはトイレもあるので車中泊も可能です |
城崎温泉のマップ 駐車場があるのは鴻の湯なので一番奥から湯めぐりスタートです 湯めぐりのおすすめは、外湯めぐり券大人1200円を購入すれば7つの外湯に入り放題 外湯の入浴料で高いところは、800円もするので2つ以上入るなら、断然オトク |
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まずは一湯目は、鴻の湯からスタート |
1400年前にコウノトリが傷を癒したとされる一番古い鴻の湯 |
ここの温泉は、すべて源泉が同一で成分も同じです 鴻の湯は露天もあり落ち着く雰囲気がよかった |
松葉ガニのシーズンでカニがいっぱい |
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二湯目は、御所の湯 京都御所を思わせる建物の雰囲気は、外湯に見えない豪勢な造りです |
入口もご覧のとおり、御所らしく |
重厚な屋根瓦 |
内部には洒落た屏風にも見える目隠しが雰囲気を醸し出す 7湯の中でも、おすすめはここが一番良かったです。 雰囲気もよく内湯や露天も広く、施設が新しい |
3湯目は、一の湯です、桃山様式の歌舞伎座を思わせる建物で城崎温泉の象徴です そろそろ、くたびれてきました、湯あたりしそうです |
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飲泉所は一の湯の前にあります |
一の湯あたりが町の中央付近になります |
温泉街の中央に川が流れています 風情のある温泉街は、川の両側に建物があり銀山温泉も似ているかな |
4つ目は柳湯です、柳の木が1本立っている さすがに疲れて来たので外から見るだけにします |
5つ目は地蔵湯です、この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり 外観は和風とうろう、六角形の広い窓は玄武洞をイメージしている |
この日は定休日でした、外湯は曜日により定休日があり7つ全て営業しているのは土日 のみなんです。 |
駅に向かうメインストリートがここ |
飲食店や土産物店が並ぶのもここです |
松葉かにもあります、いい値段します とても買えません |
城崎温泉駅に来ました。メインストリートのはじまりが、ここです。 |
駅前のモニュメントはカニの足と目です |
面白い下駄の奉納版、温泉街の旅館にある下駄が並ぶ |
駅前風景 |
かわいい鉄道むすめが駅でお出迎えしてくれます |
6つ目は、さとの湯です、駅舎のすぐ隣にあります、4湯目になりますね ここも施設がきれいで電車の待ち時間に入れます、ここもお薦め |
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駅前なのでひとが一番多いかもしれません、混雑していました |
ここの自慢はサウナと2階の展望露天風呂なんですが、うっかり2階の展望露天に 行くのを忘れました、でも妻は露天が最高とのこどした |
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次から次の温泉めぐりも、短時間は辛いです。お腹もすいてきました。 今日の夕飯用にお弁当をゲットします |
日が落ちて夕方になると灯篭の明かりが川面に映し出す |
幽谷の柳湯も風情がある |
一の湯も明かりが灯る |
最後、7つ目は、まんだら湯 仏縁にちなんで御堂を模した屋根が特徴 |
城崎温泉の外湯は、「さとの湯」「地蔵湯」「柳湯」「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」「鴻(こう)の湯」の7つ。それぞれの湯に由来や言い伝えが残り、歴史の深さを今に伝えています。 すっかり日が暮れてきたので、この後、本日の車中泊場所に移動します。 向かったのは豊岡を経由して、道の駅ようか但馬蔵です |
本日の夕飯に購入した弁当は2種類、とりあえずご当地もの かには高くて買えないのでかにめし |
但馬牛の牛めし弁当 |
中身はこんな感じのお弁当です |
とびきっり美味しい訳でもなく普通の弁当です でもご当地ものをいただくのはいいものです |
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今日は奮発して自宅から持参した獺祭を飲み爆睡です |
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2日目につづく |