2018北海道キャラバン 4日目 

 2018.8.13

 十勝岳吹上温泉白銀荘の標高はもっとも高い場所なので、北海道夏の車中泊
で今後の
参考になる場所です。至って過ごしやすく冷房も必要なし快適です。
 本日は、十勝岳から美瑛に出て、三国峠へ向かい帯広から更別に行く予定です。
 ちょうど中日なので、ランドリータイム、電源補充を考えて唯一事前に予約した
 キャンプ場で、さらべつカントリーパークです。
 唯一温泉がないのが残念です。

 
 おはようございます。北の大地?山の朝は早いです。朝4時ですが室外気温は14度、室内は
19度と快適な温度です。
ここのキャンプ場も朝風呂があります。6時から8時、ただ入浴料の割引はなし。
風呂入って朝飯です、冷蔵庫があるので残り物も日持ちがします。
メインはコロッケかな、納豆は毎日欠かしません
白いご飯は、サトウのごはんでチンです。ゆっくりできるキャンプ場なら無洗米を炊飯器で炊きます 
 標高1000メートルから一気に下界に下って行きます、バイクなら気持ちいい道もキャンカーは
ただのトラックなんで運転は楽しくないです
 標高が高い山は十勝岳、美瑛岳の雄姿でしょうか、雲がかかっています
 青い池駐車場に到着、朝7時です。昨日はここの駐車場入るのに大渋滞、夏の盆休み
は絶対朝イチがいいですね。
 天気が曇り空なので、あまりきれいなエメラルドブルーではないかな
 駐車場から近くていいのですが、第二駐車場からだと歩いて20分はかかるので、停めるなら
第一駐車場へ、ただし下は砂利敷きです。現在第一駐車場近くに大きな駐車場を作っていました。
 ようやく青い池の雰囲気が出てきました、こんな人工池が一大観光地となるとは思っても
見なかったでしょうね、恐るべしアップル。
 撮影スポットで記念撮影して見学終了
ふらの国道に入ると 美瑛の花畑が周りに点在していたので、停まってみる
こちらは、ぜるぶの丘です。この丘の上に入って行くとおなじみ美瑛の景勝地
ケンとメリーの木やマイルドセブンの丘、セブンスターの木などがある
相変わらず時間がないので、車窓見学のみ 
朝早いので、まだ園地はオープン前、美瑛の丘を見て回るなら観光客の少ない朝ですね 
 北海道の国道で最も標高の高い三国峠に到着
三国峠から原生林の景色はいいです ね、とても雄大に感じる
道路もここから原生林の中を下って行く感じが迫る 
三国峠の橋を渡ると一気に原生林の下り道 
夜は真っ暗でどんな感じなんだろうか?怖くてバイクは無理だな。昼間でも熊が今にも出てきそう 
下界の町は上士幌町で 、さらに帯広へと繫がっているので、お目当てのぶた丼店に行くと
昼12時を過ぎていたため、すごい行列2時間待ち?いっぴんは諦めましょう。次を探す。
帯広の有名店で駐車できる店はここくらいですから、帯広はやめよう。
 どうせなら目的地近くの店でさらべつまで走り、レストハウスかしわへ行ってみることにした。
空いてそうかなと店を覗くと中には町の客がいっぱいで効率悪そうなのでパス。
 
 最終的に着いたのは、道の駅さらべつ ここの食堂でぶた丼を食べることにした
大して期待をしてなかったが、食べてみると美味しいです。肉もやわらかくて味も甘辛で好きな味
です。さすがに地元飯なので、おばちゃんがいい味を作っているですね、恐るべし道の駅 
さすがに値段は安くはないものの、味はいいです。おすすめできます。
ペロッと食べちゃいました。
 
 今日の宿泊地に到着、さらべつカントリパークオートキャンプ場です
 
 こんな大地の真っ只中に立派なセンターハウスが建っています。
以外にも中は多くのキャンパーで賑わっています、今日は満員御礼状態。
北海道の人はアウトドアが好きなんですね。
 指定されたのは、臨時芝生サイトで電源付です。
キャンプ代2000円と一人1000円の施設使用料で1泊分二人で4000円也
施設規模からしてとてもリーズブルなキャンプ場です。
 タープを設営する前に天気予報を見ると夜は雨模様とのこと。
電源だけ確保できればいいので、設営はしないでランドリーで洗濯です。
 洗濯の間、隣町にある道の駅忠類へ行き、温泉タイムです。
キャンプ場から15分くらいと近いです。
 こちらは北海道でも人気の車中泊場所のひとつです。もちろん温泉があることも理由ですが、
無料のキャンプ場が併設されているので道の駅よりか使い勝手がいい。
 ナウマン温泉、こちらが温泉棟の建物
 ナウマン像がシンボルの公園
 ホテルも併設されているナウマン温泉は入浴料500円と安い
夜も23時までやっているので到着が遅くてもゆっくり入れる
この後は、キャンプ場へ戻りコンビニ食材で調達した夕飯を食べ就寝、天気予報のとおり
夜半は雨が降り始め結構強く降ったりしていたので設営なしで正解でした。
 
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