いつものメンバーで今回は奥大井ツーに行きました。

 参加者は私とサンタカさん、ミツさん、峰さん、モリオ君の5名です。

 もう紅葉は終りの季節ですが、まだ見えるところもあると期待して、大井川沿いを走ります。
 
 今回は、橋をテーマとして、木造世界一の蓬萊橋、バイクで渡れる吊り橋を走ってみたい
 
 天気も絶好の気温で久しぶりに疲れました。

静岡 奥大井ツーリング
 2015年11月21日 600km   
 東名海老名SAの集合

 に間に合わず、次の

 富士川SAで合流

 久しぶりの遅刻です

 首都高の渋滞に

 ハマりました
 バイクを停めたら、中国

 人のツアー客が寄って

 きて勝手に触ったり

 写真撮ったりで

 困ったもんです
吉田ICで降り、今回の

第一目的地に到着

世界一の木造橋

 長さ800メートル

ギネス登録です
  大井川は東海道屈指

の難所とされ、

箱根八里は馬でも越す

が、越すに越されぬ

大井川
」と詠われた
 江戸時代、大井川を

渡河する際には馬や

人足を利用して肩車など

で渡ったらしい

渡河料もとられたとある
 川幅は広いが、普段は

 水深が浅く、この橋

 は明治になって架橋

 された
東海道島田宿側から

金谷方向を見る
 渡橋料100円

 渡橋記念に撮影
全長897.4m

通行幅2.4m

明治12年完成

通行できるのは人と

自転車のみ

バイクはダメ
 説明文
料金所
次は大井川に沿って上流

を目指します

途中、大井川鉄道と並走

塩郷の吊り橋付近で

後方からSLが
 金谷から千頭までの

 大井川鉄道のSL


吊り橋の上は最高の場所

ですが、黒くなりそう
 C10型機関車ですね

汽笛がいいね
並走するとお客の顔も

見えるし楽しそうです
後を付いて行くと、ちょうど

千頭駅まで同じような

速度で並走していた
千頭駅

SLの終点であり、

オプト式電車の始発駅
オプト式電車はレール幅

も狭く機関車も小さい

伐採した木を運んで

いたらしい
井川湖に到着

ここは井川駅の前に

あるやまびこ食堂
今日は、ここでランチ
静岡おでん

5本400円

男気じゃんけんで

ミツさんのおごりです
きのこそば

680円也をいただく
周りには食堂

や店がない

一軒食堂です
   本日の目的地に到着

井川湖の井川大橋

バイクで渡れる吊り橋

  ホントに車一台分の幅

しかありません

怖いので真ん中を通る
 途中まで来て

 記念撮影です
 バイクを端に寄せると

転落しそうです

ちなみに木の板に隙間は

ないので下は見えない
渡り切りました

結構な長さがあります

ただ、橋の入口も狭く

反対側の状況が見えず

先に進入されるとバック

はできない

2台が渡ったところで

なんと反対側から軽が

突っ込んで来た

まだ3台も入口にいるの

に大丈夫かな
 10分近く通行止めに

なりました

 バイクはバックできない

し、避ける場所もなく
なんだかんだで

ようやく全員が渡れた


ので、また引き返します
 車が来ないのを確認

して
バイクなら相互通行は

できる
ただ目線は幅がいっぱい

に感じる
次々にわたりきる

モリオ君
みなさん真ん中を走る

サンタカさん
 ベストショツト 峰さん
 

ミツさん

さすがにバイクだけでは

揺れる感じはしない
井川ダム

ここから大井川に流れる

 この後、ミツさんは、

いつもの一人キャンプに

向かいお別れ

我々は山の中を走り

静岡市内を目指す
時間はすでに

15時30分を過ぎて

います
陽が沈むのも早いけど

安倍川餅の土産は

17時までだから急ぐ
元祖 安倍川餅の

石部屋に到着すると

店じまいしていた

安倍川橋の近くを探すと

安倍川餅の看板を発見
石部屋は15時までなら

みせで食べられるよ

夕方は16時で品切れ

だよ と店の主人から

言われた
仕方ないので、看板の

出ていた店に入ると

爺さんが一人で店番

をしていた
土産用に1000円の

安倍川餅を買って

一路帰宅の途へ

 山中でチゲ鍋を食べて

いる人以外は無事帰宅

お疲れさまでした
   
   おわり
 
11月21日  自宅
東名道⇒吉田IC⇒蓬萊橋⇒R473⇒R77⇒R388⇒R60⇒井川湖⇒井川大橋

         R60⇒R189⇒R27⇒安倍川餅⇒静岡IC⇒東名道⇒首都高⇒自宅