東北三大祭りに行こう!!
 2014年8月3日~7日   
 8月3日  自宅東北道⇒秋田道⇒白神山地⇒岩木山⇒黒湯温泉

 8月4日  黒湯温泉⇒十和田湖⇒青森⇒
ねぶた祭り⇒大館

 8月5日  大館⇒寒風山⇒男鹿半島⇒秋田 
竿灯祭り

 8月6日  秋田⇒川原毛⇒小安峡⇒秋保

 8月7日  秋保⇒仙台 
七夕祭り ⇒東北道⇒自宅
            
ツーリング

 

 

 今年の夏は、タンデムロングツーリングの体力がないため、ツーリング計画はなし。

 ただ、車なら何とか出かけられるため、久しぶりに親子で東北に行くことにしました。

 休みがちょうど東北三大祭りと重なるので、宿をなんとか押さえて、いざ出発です。

 そういえば、今年の正月も東北でした。
 磐越道 あぶくま高原SA

 にて朝食です

 食事制限中のため、

 天玉はダメです
 今日は秋田方面に向かいます

 宮城の東北道中間点ポスト
 秋田道最後のSA

 西仙北SA

 
 今日は秋田道の終点まで

 走ります
   能代南ICで降り、五能線に

沿って日本海見ながら

白神山地を目指す
 世界遺産 白神山地

 でも目的はここだけなんです
 ぶなの原生林を少し歩く
駐車場から10分弱で

神秘の青池に到着です
 おおー

 エメラルドブルーのような

 奥深い青色
 写真より実際の色がきれい

 です、透明感も抜群
 群青色だな

 魚もいる
 能書きによると

 なぜこの色になったかは

 不明らしい
 駐車場前の売店で

 ジュースを買う

 私は飲めないので写真だけ
 日本海で獲れたイカ

 イカ焼きはご当地名物

 これは食べられる
 白いところが日本キャニオン

 よく見えない
 通称 イカ焼き街道を走り

 岩木山方面へ行く
 千畳敷海岸

 シルバーウィングで来て以来

 何年ぶりかな
 景色は変わってない

 潮の香りも同じだ
鰺ヶ沢から県道3号へ

 かかしがお出迎え
 かかしの里

 大きな案山子が2か所

 あるだけか?
 時間がないのでスカイライン

 は入口で通過
 頂上が雲に覆われた

 岩木山の雄姿
 本日の宿

 黒石 黒湯温泉

 花禅の庄
 朝食 バイキングではない

 宿は久しぶり いいな
 膳があめのはスキ

 しじみの味噌汁も大きくて

 うまい
 お世話になりました
 2日目

 十和田湖の眺め
 国道102号奥入瀬バイパス

 奥入瀬は渋滞しているので

 バイパスを選ぶ
 八甲田ロープウェー

 途中の酸ヶ湯温泉は

 駐車場が大渋滞でした
 八甲田連山の山々
 青森市内に入りアスパム

 の駐車場を確保

 ねぶたの倉庫を見学
 
ねぶた祭り開始まで

ここで準備している
 迫力あり
 相当重たいらしい
 日通のねぶた
 夜にはもっと豪華に見える
 アスパム

 観光物産館

 ここに駐車しました
 ここの倉庫にねぶたが

 保管されている
 ねぶた会場には

 ここから持っていく
 ねぶた祭りの先頭を飾る

 凱旋太鼓
 日テレ ZIPの取材班も

 来ていた
 犬も連れていた
 犬も暑そうで大変だ
 夜に備えて遅めの昼食
 いくら丼
まだまだ開始時間には

時間が余りある
 隣のワラッセに行き

 ねぶたの知識を学ぶ
 自分が書いた絵が

描き出される

 
暗い場所で見ると迫力あり
 ねぶたの作成過程

 中にある支柱の木が光で

見えないように工夫されている
 ねぶたは立体的に作られる

 どの方向から見ても形が

 しっかりとわかる
 そばに行くと足も大きい
 こりゃあ でかい

 G馬場よりも

 隣の ババァよりも
 見学終了
青森港の青函連絡船

 この船で北海道に行ったのは

 40年前だったな
 いよいよ ねぶたが出動
 それぞれの佞武多が

 スタート位置に移動する
 橋脚の高さギリギリ

 角度を変えて通過する
 人力で押し歩くのは

 結構シンドイなぁ
 通行止め開始
陽が落ちて いよいよ開始
 太鼓と跳人の

 ラッセーラッセーラッセーラ

 の声が鳴り響く
 ねぶたも場所を移動しながら

 回転したりと多才な動き
 昼に見たねぶたと大違い

 きれいです
 夜空に浮かんで見える
 こちらも鮮やかです
 跳人軍団が太鼓の後に

 続いて踊る

 跳人が多いねぶたと

 チョー少ない跳人のねぶた

 なぜなんだろう
 アサヒビールのねぶた
 こちらは 日通のねぶた
 ねぶた保存会

 今年は後ろに付いて来る跳人

 が全体的に元気なさすぎ
 沿道は多くの見物客で溢れ

 桟敷席やいす席もある

 私たちはスタート位置から

 逆方向に歩きながら見物
 
 最後まで見ると大渋滞になる

 ので早めに切りあげた
 3日目

 大館から寒風山へ
 寒風山から日本海と

 八郎潟を眺める
 展望台からの下り道路
 男鹿半島 なまはげ館に

 二度目の訪問
親娘のなまはげ
 面を被っても変わらない
 悪い親娘はいねーだかぁ

 なまはげ3兄弟
 似てるよ
 仲間がいっぱい
そっくりだよ まいったな
 友達がたくさんできた
 地域や集落により

 なまはげの顔が異なる
 悪い娘は包丁で痛い目に

 あうのだ
 なまはげの面

 商品として売っています

 ○万円から
 男鹿温泉入口の

 なまはげ立像
 男鹿半島突端 入道崎
 土足厳禁
灯台とモニュメントをバックに
 男鹿半島入口にある

 大きな なまはげ立像
 男鹿半島の観光客

 を出迎えているらしい
 場所はこんな感じ
 ババァがババヘラアイスを買う
秋田市内到着して

竿灯祭りに備えて軽く

夕食を
 やはり 稲庭うどん でしょ 
 無限堂でいただきました
 竿灯会場にはたくさんの

 ひとの波が続く
 到着と同時に竿灯の入場です

 それぞれ寝かせた状態で

 移動します
竿灯が指定位置に着くと

いよいよ立ち上げます
 スタートの合図で一斉に竿灯

 を立ち上げます
バランスを崩すと見学席にも

 提灯が倒れてきます
 重さは50キロもあり、提灯の

 灯はローソクなんです

 なかには燃え出す提灯も

 ありました
 笛と太鼓の音

 掛け声はどっこいしょ
五穀豊穣を願う秋田の祭り

昼と夜に行われています

大人や子供用の竿灯が

仲良く立てられ妙技が伝承

されている
 
4日目 移動日

 七夕祭りは明日なので

 今日は観光日
 一昨年 秋田温泉ツー

 で来た川原毛大湯滝へ

 向かいます

 バスクリンの川 温泉の川
 この滝が温泉です

 源泉かけ流しではない

 川の水と源泉が混じり

 ちょうどいい湯加減となって

 います
 前回よりも入浴客は少な目

 大雨や台風などで少し

 滝の形が変化するみたい
 今回もちょうどよい

湯加減でした

 ただ、アルカリ性の温泉

 なんで目に入ると痛い
 温泉の成分表示

 源泉94度だから半分近くまで

 川の水で下げられている
 大湯滝に直接行かず、

 川原毛地獄から下ってくること

 が一般的なルート

 大湯滝まで30分以上かかる
 県道にはこんな表示の目印
   こちらも秘湯の泥湯に

立ち寄ってみる
 源泉となる硫黄地帯

 を通過して
   ここで立ち寄り湯ができます

 道路を挟んで

両側に泉質の異なる

露天風呂がある
 入湯券販売所

 売店兼用です


 一人500円也
 崖側にある男女別

 大露天風呂
 こちらが泥湯の所以か

 底に泥がある


 壁には泥の手形だらけ
 大野天風呂の出入口
道路の向かいにある

こちらが天狗の湯

 男女別と混浴の露天あり
 男性の露天は混浴となる

 風呂はは小さめ
 湯船は二つあり

 本当は混浴の大きな風呂も

 あるらしい
 ほぼ貸切状態でした
  泥湯から小安峡へ来ました

 一昨年バイクツーで

 ここも来た

 下に遊歩道があります

今回も降りない
 小安峡の展望ドライブインで

 ランチタイム

 稲庭うどんと混ぜご飯

 


渓谷ぞいにあり

安くておすすめの稲庭うどん
 途中、秋保に行くのに

 高速移動したら、

 東北道上りの中間点

 標識をパシャリ
   早めに秋保温泉 

 ホテルきよ水 に到着

 本日3湯目の温泉

 内湯
   別館の露天

 最終日の夕食

 三大祭りの〆だけど

 七夕はまだ
 今回の旅行で一番おいしい

 料理を頂きました

 特に秋保米 こちらは朝食
5日目 最終日

 仙台市内の駐車場を

 探して会場に行く

 駐車場はコインパークが

空いている
 宮城の銘菓 萩の月

 人形劇でPR 公演
 仙台駅前からの

 アーケード商店街による

七夕祭り

 という印象です
 七夕の大きな吹き流しも

 みな宣伝用ものばかり

 
 商店街ロードなので

 店の前には商品ばかり

 大売出し
 七夕初日目なので


 コンテストの評価が

 まだ出ていない
 祭りとしてのインパクトは

 ないのでそうそうと引き揚げ

 
 期待外れの祭りでした

 昼前に仙台を後にして夕刻に

 帰宅の途へ

 次回は山形の花笠や

 盛岡 さんさ祭り


  に行きたい
   
   おわり