2012 北海道 道東ツーリング  前半
 2012年8月7日~11日    3118Km
 
 1日目  自宅常磐道⇒東北道⇒五所川原⇒龍飛崎⇒青森⇒八戸⇒シルバーフェリー 苫小牧 956km
 2日目  苫小牧⇒日高⇒襟裳岬⇒黄金道路⇒広尾⇒浦幌⇒白糠⇒釧路 374km
後半に続く
 3日目  釧路⇒厚岸⇒北太平洋シーサイドライン⇒霧多布⇒落石⇒根室⇒納沙布岬⇒釧路⇒十勝川温泉 478km
 4日目  十勝川温泉⇒帯広⇒道東自動車道⇒道央自動車道⇒森⇒函館⇒湯の川温泉 460km
 5日目  函館⇒大間⇒大湊⇒三沢⇒八戸⇒八戸道⇒東北道⇒常磐道⇒柏⇒自宅  850km
 ちなみにシルバーフェリーの寝巻

 模様が可愛らしい
 船上で迎える2日目の朝

 いよいよ北海道です
 苫小牧港もすぐそこ
 苫小牧港が見えてきた
 海上の雲が厚くかかっている
 苫小牧港にまもなく接岸
 下船準備開始
 8時間の船旅はあっという間でした

 この船に乗るのは3回目 

 やはり特等は良かった
 苫小牧港でベガとツーショット
  弘前から来た親子ライダー

  小学3年生の子供さんを連れて

  ゴールドウィングでツーリング
 セイコーマートで朝食です
 親子ライダーさんは富良野を目指す

 この子供さんは下船の時にはぐれない

 ようにと妻が面倒見ていたので仲良しに
 日高サラブレットロードを走る
太平洋の海岸上を走る日高本線の鉄橋
 サラブレッドロード沿いには広い牧場が

 至る所にあります
 仔馬が母馬につねに寄り添っていたのが

 微笑ましい
 道の駅 サラブレッドロード新冠

 ハイセイコーの像
 こいつは ドイツの鉄馬
 街頭にもサラブレッドのマークが

 とてもオシャレ
 三石から浦河あたりの国道235号
 国道336号に入る

 海上の厚い雲が気持ち悪い
 いいよ襟裳岬へ  道道34号に入る
 岬に通じるワインディング
 最後の直線を登って行く
 本日の目的地 襟裳岬に到着
 現在工事中の襟裳岬灯台
 海上の雲も途切れ絶景が見れました

 霧や風の名所なんですが、日ごろの行い

 が良かったのでしょうか
 16歳の時に列車とバスを乗り継いで来た

 思い出の場所に妻とツーショット
 岬の先端まで歩いて行けますが

 今回はパス
 こちらは昔からある展望台
 歳月とともに綺麗に整備されたんですね
 ♪襟裳岬の歌詞碑

  えりもの春は何もない春です
 襟裳岬到達証明書をゲット
 名物 えりもラーメン

 ふんだんに貝や海草が入る潮味のラーメン

 おすすめの一品
 北海道といえば うに丼 は外せない

 ここのうに丼も絶品の味でした

 値段も手ごろな超おすすめのうに丼
 積丹のうににも負けない味です
 襟裳岬を後にして黄金道路へ向かいます
 黄金道路 

 道路を造るのに莫大な費用を黄金に譬えた
 かつての黄金道路はほとんどトンネル化

 され長いものは4キロもある
 反対車線に回り黄金道路入口でピース
  大樹町からナウマン国道を経由して

  一路 釧路を目指す
 途中から釧路地方が雨となり、本日の宿へ

 ラビスタ釧路川のツイン

 ビジホにしては温泉付きでゆっくりできそう
 ホテル近くの居酒屋で夕食タイム
 まずは今日の無事を感謝して乾杯
  刺身、イカそーめん、唐揚げ
 バターじゃが 塩辛付き
 こまい の干物

 日本酒は北海錦
 アスパラ
 〆のそば

 
  後半へ続く
   
 

 今年も行くぞ北海道! 気合を込めて老体に鞭を入れタンデムツーリングを挙行

 結婚30周年の佳節を祝おうと宿泊場所も少し奮発して宿の予約もGWに入れた

 週間天気では北海道の天気はすべて晴れだったが、期待を裏切られ毎日のように雨具を着た

 今年のコースは大したことはないと軽く考えていたが、帰りには疲労困憊であった

 
 いつものように自宅出発は4時30分

 昨年は寒い朝であったが今年はちょうど

 いい気温だった
 荷物満載のタンデムツーは1年ぶり

 北海道は荷物もかさむ
 常磐道 柏ICから長い高速道が始まる
 空は曇天 陽が登り始めた
 常磐道は陽が差し始めると濃霧が発生
 時間とともに晴れると期待する
 常磐道から磐越道経由で東北道へ

 期待通り晴天となりました
 自宅からノンストップで安達太良SAに到着

 ここで人バイクの燃料補給をする
私たちのメニューはいつものうどんとおにぎり

 天玉がないので卵抜きで我慢する
 北海道ツーリング御用達の防虫ガード

 油冷クーラーを掃除する手間が省ける
 東北新幹線の高架橋には秋田新幹線

 こまち が颯爽と通過していく
 東北道の中間点表示

 340キロ地点に看板発見
 岩手山SAに到着 自宅から566キロ

 2回目の燃料補給を兼ねて休憩
岩手山は雲がかかり今年はよく見えなかった

 暑いのでソフトクリームが美味しい
 地元産 ジャージーソフトクリーム

 体育会系の味はしません
 本日の第一目的地 五所川原を目指す

 浪岡ICで東北道を降りる
 インターを降りてすぐに津軽自動車道へ
 相互通行の自動車道は無料でした
 五所川原に到着

 さっそく立佞武多の館へ
 高さ22メートルの佞武多は圧巻です
 立佞武多祭りの期間中でしたが、

ここが 立佞武多の保管場所なので、

祭りの佞武多が見られるのです
 似たものの同士の顔
 すぐそばで見るとデカイ
 高さ22メートル

 7階建てビルの高さです
 いろいろな角度から見られるように工夫

 されています
 保管しているのは3体の佞武多

 毎年1体を作り、3体で町の中を出陣する

 ちなみに顔の大きさはこんなにデカイ
 じゃんけんをしてみる  勝った
 足の大きさ 踏まれそうになる
  金魚ねぷたの由来
 津軽には幻の金魚がいたらしい
 ねぷたの台座に 漢雲 の文字

 正規は 雲漢 です

 ねぷたは七夕の灯篭流しむが起源とか

 雲漢は天の川という意味だそうです
 どの佞武多にも雲漢マーク
ちょうど昼でしたのでレストランで昼食タイム

 まずは乾杯
 ご当地ラーメン 500円也

 おすすめ 値段以上の味です
 ラーメンにてんこもりのお新香も付く
 五所川原にある斜陽館

 中心部から10キロ北に行く
 太宰治の生家 斜陽館

 中には入らなかった
 十三湖を通過して北を目指す
 津軽半島の日本海に出て海沿いを走る
 ここから竜泊ラインに入る


 竜泊ラインを振り返る
 竜飛が見えてきた

 竜泊ラインは竜飛に向けて山を登る

 ワインディングロードです

 生憎の空模様で俯瞰台は霧でした
 津軽半島冬景色

 ♪ ごらん あれが 竜飛岬 北のはずれと 
 ボタンを押すと歌ってくれます
 下の海面にはトンネルが通っている
 おなじみ 階段国道
 階段国道の入口

 きれいに工事しても道幅は広がらない
 下まで行くのもきつそうです

 バリアフリーではない
 竜飛岬展望台 駐車場
 三厩方向は晴天です
竜飛岬灯台
 撮影スポット 
津軽半島から見る津軽海峡 三厩方面
 竜飛岬灯台
 周辺案内図
 時間があれば寄ってみたかった
 青森から雨となり、ようやく八戸港に到着

 20時になってしまった
 さっそく手続して待機場へ

 シルバーフェリー苫小牧行きにはバイクが

 15台程度並んでいた
 本日の走行距離 956キロ
 22時 八戸発 べが 出港

 本日は満席状態で車も人も大混雑 
 今回の目玉は 特等室をゲット

 べがには3室しかないのでプラチナチケット

 予約開始と同時に埋まってしまう
 一人なら2等寝台ですが、二人用は特等

 しかないので、予約開始時間と同時にネット

 予約してもらいました

 ちなみに、この日の特等は予約開始2分で

 満室表示されていた
 本日の夕食

 部屋を奮発したのでコンビニ弁当

 時間的な余裕もなく八戸港に着いた

 ので仕方ありません
 早く寝て あすに備えます