鶴の湯 正門

雑誌でもよく見る入口
昔ながらの茅葺屋根と歴史的建物

レトロなこちらの部屋は常に満室らしい
中の湯 の建物
 中の湯 全景

 男女混浴の露天風呂
 打たせ湯 
 大雨の中 結構なひとが浸かっている

ほんの10分程度温まりました
 男女混浴ですが、中の湯にも

女性専用の露天風呂があるので

こちらに女性はいなかった
男湯の脱衣所

通路からほぼ丸見えです

冬は寒そうです
 露天風呂の下は砂利

下から温泉が出ているようです
通路からも露天風呂の様子がわかる
 黒湯は女性専用の風呂

 白湯は男性用
宿と風呂場をつなぐ渡り廊下
 本陣内を流れる湯の沢
 本陣内にある有料休憩所
 350年前の建物がそのままに
 唯一トイレのある建物 2号館
宿泊者の受付 事務所
 かつて秋田藩主が湯治のために

 来ていた鶴の湯


 本陣は敬語の武士たちが詰めていた長屋
 鶴の湯慕情の看板
 本日の宿に到着

 さっそく風呂に入る
 屋根つきの露天風呂
 雨に濡れていたのでお湯が気持ちいい
梅雨は東北へドライブに行こう!
 本日の宿 田沢湖高原温泉


 ホテルグランド天空
 広々の部屋で天気が良ければ最高の景色に

 なっていたはずなのに残念
 本日の夕食

 まずは前菜
きりたんぽ鍋
 秋田錦牛の味噌すき焼き
 クリームチーズ

 ハタハタのへしこ漬け

 枝豆

 赤エビ酒盗和え
 いつもの乾杯!
 岩魚とニジマスの刺身

八幡平ポークの茶わん蒸し
ニジマスのヴァーブル 春菊のソース
 カクテル追加
 てんぷら
 稲庭うどん

 アップルパイ、バナナケーキのデザート
 朝食はセットメニュー
今日も大雨が続います

 ホテル玄関
ホテル全景

何やら大雨の中 バイクを出している
いやー 本物ライダーです

小屋の中にBMW GSが8台

見ると関東のナンバーつけてます

山形経由で帰還の様子
 天気予報は秋田は雨

山形は天気で30度らしい

気を付けてツーを楽しんでください
 雨の田沢湖 
 雨に濡れる たつこ 輝いてる
 最後の目的地

 角館
 角館駅に向かう
駅から少し離れたところにある

武家屋敷通り
 昔ながらの風情ある景観
 人力車も雨であがったりだ
  みちのくの小京都 角館

  こちらも鶴の湯と同じ歴史を刻む

 江戸時代にタイムスリップ
 岩橋家  中流武士の屋敷
河原田家
アル君と角館 武家屋敷も散策したし

あとは自宅に帰還するだけ
秋田道 大曲ICからイン

予報通り 秋田以外は晴れ
 東北道 菅生PAで昼食

  ワンタン麺 まずいので残しました
厚切り牛タン定食

 そこそこのもんかな

 値段の割にいまいち 次は食べない
 ウマそうに食べたのは最初だけでした

この後は睡眠打破を飲み、睡魔と闘いながら

 無事に帰還

 1485Kmお疲れさま

 アル君平均燃費は9km/ℓくらいでした
   
   おわり
 2012年7月14日~16日    1485Km
 
 1日目  自宅常磐道⇒東北道⇒釜石道⇒遠野⇒釜石⇒宮古⇒浄土ヶ浜
 2日目  浄土ヶ浜⇒盛岡⇒雫石⇒乳頭温泉⇒田沢湖高原
 3日目  田沢湖高原⇒角館⇒大曲IC⇒秋田道⇒東北道⇒磐越道⇒常磐道⇒柏IC⇒自宅

 関東や東北は梅雨の真っ只中にあります、九州地方では歴史的な豪雨が続いている

7月の三連休は、東北へ行こうと決めてGW開けには宿泊の予約も入れた

出発直前までバイクで行こうとしたが、3日間の雨ではさすがにタンデムできる状況ではなく

やむなくアル君のお出ましとなり、ドライブに行ってきた

 早朝、外に出るとやはり雨

 
 灰色の雲が梅雨空を一層引き立たせる
 準備したバイク積載品は使わない
 PCで東北地方の天候を見る

 時間とともに東北に雲が
決定的ななのは3日間、秋田、岩手は

雨予報で確率70%以上 
新調したヘルメット J-FORCE3

タンデム用デイトナワイヤーコム

ユピテル レーダー探知機

使用できないので、次の機会を待つことに
 バイクタンデムは中止

 愛車 アル君の出番となりました
 常磐道 柏ICからイン
 雲が厚いな 

 案の定 常磐道ではバイクを見なかった
 磐越道 阿武隈高原SA で遅めの朝食

 いつもの 天玉うどんとおにぎり
 東北道 前沢SA 黄金ソフト

 東北道は上り線にバイクを発見

 天候がいい西へ向かっている
 はじめて釜石道を通る

 相互通行の短い高速です
 東和ICを降りて 民話の里遠野を目指す

 
宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の世界を

イメージさせるJR釜石線のアーチ型鉄道
まずは駅を目指して行くと かっぱの交番発見
ここがJR釜石線 遠野駅
駅前には 河童のモニュメント
 河童が舞台の遠野

 ここがカッパ渕 カッパが住んでいたところ
 遠野のカッパ伝説
どう見てもこんなに浅いところにカッパが

いたとは考えられない

 
 釣竿にきゅうりがぶら下がっていた
 車は伝承園に駐車して3分歩く

 入口は寺の中を通って行く
 伝承園にあったカッパの直売所

 カッパを売っているわけではない
 遠野を通ってから釜石に入る

 震災の傷跡も多く残っているが

 子供たちが率先避難して無事だった

 釜石の奇跡に感動した
 5月は大船渡まで被災状況を見てきた

 今回は釜石から宮古までの状況を見た

 どこも瓦礫処理が追いつかずに大変です

 瓦礫処理受け入れ反対の人は現場を

見てほしい
橋げたは残ったが欄干は津波で損傷

この後、震災被害の大きかった大槌町も

見ましたが、高台のない街区が津波で

被害を受けていました

写真ないけど、大槌で野田総理が被災地訪問

していた
 船越半島 山田湾の状況

 子供が小さいころ、船越家族旅行村に

 キャンプで来たところ
 海に面しているところはすべて津波の被害に

 何も残っていない
ここは キャンプ場の管理棟

キャンプ場は海からやや高い場所にあるので

被災は免れた見たいです
 キャンプ場以外の旅行村の建物はすべて

被災している

周りはガレキの山が高く積まれていた
 宮古から浄土ヶ浜へ

 宮古の町も港はすべて被災していた

 このターミナルビルも地震の影響でしょうか

 閉鎖していた
 宮古の観光案内版
浄土ヶ浜パークホテル

震災の時は建物被害はなかったので

避難所として使用したらしい

 今年、リニュアールオープン
海側の部屋から見る宮古湾の風景
 本日の夕食

 海の幸をメインにウニやあわびが豪華
あわび蒸し焼き
 生ウニと焼きウニ
刺身と鴨肉
 ビールで乾杯!!

 
 あわび が焼けました
 ブルーとレッドのカクテルをおかわり
かさごの唐揚げ
ウニの茶わん蒸し
うに、あわびのイチゴ煮
うにの炊き込みご飯
デザートはシャーベット

翌朝 雨の中 浄土ヶ浜を散策
 自然の岩は津波の影響もなかったようです
天気が悪いので潮の匂いや

白さがなく残念
真新しい看板

浜はとてもきれいです

子供の小さいころ、海水浴した記憶がある
 昔の記憶と少し違う印象がある

 やはり津波の影響かな
 突然の大雨でレストハウスで雨宿り

 ここのレストハウスは津波で全壊して

 7/21に再オープンなんです

ホテル前で記念撮影
 朝食はバイキングスタイル
 ダイニング 最東端 

 ガラス越しに緑の松林が落ち着く
 みやこ浄土ケ浜遊覧船 乗り場

ターミナルビルが被災して使えないので

乗り場の事務所で営業

 雨ですが観光遊覧船で海から陸の状況

 を見てみたい
 岸壁もなんとか船が接岸できるので

 営業している


でも観光船は3隻中、2隻が被災して解体

唯一、1隻で頑張っている
 第16陸中丸

 地震後、船長が機転を利かして沖にでた

 ために、被災を免れた船です

 ただし、3日間も沖から戻ってこられなかった

とか大変な思いをしている
 東北頑張れの支援メッセージボード

が船内に飾られていた
 元祖 ウミネコパン

 このパンがうみねこの大好物らしい

1ケ 100円
ウミネコおじさん 実演中
 会場から見るパークホテル

 断崖であったため津波の影響がなかった
出港するとすぐにウミネコが集合してくる
 船と速度を合わせて飛んでいる
パンを投げると縦横無尽に取りに行く
 まだ ついてくる 元気ある
断崖の状況は変わっていないらしい
ローソク岩
人工の防波堤は見るも無残に壊れている
テトラポッドも津波で壊れたり流されたり
 津波の高さは丘に建つ家の1階まで

 来たそうです
 姉ヶ崎

 ここまで行ってからUターン
岩礁地帯
 岩の色が変わっているあたりまで

 津波が来ているらしい
遊覧船は40分コースで宮古周辺

を見て回れます
説明をよく聞くと津波や地震の様子が

よくわかります
 浄土ヶ浜周辺の岩の色が何となく白く

 見えないのは津波が影響したのか

 天気のせいかな
青の洞窟

さっぱ船で中に入れる

観光船乗り場にある松の木

地震の時の津波高さをブイで表しています

約10メートルくらいの高さです
観光船ガイドの金澤さん

JR東日本 大人の休日倶楽部で

吉永小百合さんがここでポスター撮影

大きなポスターの中に写ってますから

見てみて
これが ポスターでーす
   岩手県から秋田県へ移動します

 一回は入ってみたい乳頭温泉 鶴の湯に

行ってみます

今日は朝から大雨

特に秋田県側は土砂降り
途中から林道並みの道路に入ると

未舗装の悪路となります
 日帰り入浴は15時までなので、こんな大雨でも

 駐車場がいっぱいです
未舗装でもまだいい場所

途中の道は凹凸が結構あります