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ママと23年ぶりの北海道タンデムツーリング |
自宅を朝4時に出発
RTに乗りかえて初めてのツーリングが北海道って
大丈夫なのか
ガソリン満タンにして、サイドバニア、トップケースも付けて
タンデムなんて初体験なんです |
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常磐道の柏ICから乗り、阿武隈SAで朝食タイム |
いやいや、止まっているRTはチョー重いです
でも走り出してしまえば、なんのそのって感じです
リッターあたりどれ位走るのかわからないので
メーター残表示を頼りに走ります
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RTは6速4000回転で巡航してました
時速120キロ〜くらいですかね
フロントシールドが大変ありがたい
上げておけば風切音しないので楽チン
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途中、通行止めの区間があり、大渋滞もありましたが
ほぼ予定どおり青森港に到着
長時間、長距離を走った感想はツアラーは楽です
ただ、シートが合わないのか長時間は
お尻が痛い |
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道南フェリー 青森港 14時25分発の
高速フェリーなんで余裕でした
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今日のフェリーはこれ
ナッチャンワールドという高速船
昨年、運航休止してましたが夏期間のみ再開
2時間45分で函館へ渡れます |
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バイクは一番初めに乗船開始なので客席一番乗り
でも全席指定になっていますので座れないことはない
ここは船首部分の自由席です |
船の中は、飛行機かバスかな
航行しているときは、高速感がない
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船尾部分に一部外に出られる場所がある
スクリューと違い物凄いしぶきを上げてる
迫力満点
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港に近づくと減速航行
やっと来ました北海道
函館港が見えてきました |
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船内固定の状況
普通のフェリーと違い、甲板がフラットなのがうれしい
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なんか昔と違い新しくなってた函館ターミナル
北の大地 上陸完了 |
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本日の走行距離 724キロ
すぐにホテルへ向かいます |
今日の宿
ホテル法華クラブ函館
DXツインにしてくれました
ここの大浴場は、ビジホの中でもトップクラス
大浴場付きのビジホが好きな方にお薦めします
私がビジホに泊まる第一条件が大浴場か温泉付き
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一日目の無事とはじめてのRTタンデムツーを
祝して乾杯です |
宿近くの料理屋 美味しんぼ
函館の美味しいものを頂きに来ました
でも函館祭りなのか貸切状態でした
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活きイカの刺身はゲソが動いてました |
〆は函館ラーメン 味彩の塩ラーメン |
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ホテルの朝食
ガッツリ食べて2日目をスタートします |
RTの車庫は地下駐車場にしてもらいました
入口近くでよかった
駐車料 250円 |
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函館〜長万部〜岩内に到着
ここから積丹半島に入ります |
神威岬を望む場所に
積丹のモニュメント |
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天気は曇り
神威岬の望める所でトイレ休憩 |
岬全体の構成図 |
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駐車場から5分のところに岬の遊歩道入口 |
本来、晴れならば積丹ブルーの海が望める
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灯台まで遊歩道が続く
眺めるだけで満足 |
遊歩道入口の看板
女人禁制の地だそうな
婆ばあは大丈夫ってか |
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食堂 新生 で本日の昼食タイム
もちろん お目当ては うに丼 |
うに丼定食
うにはキタムラサキうにです
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結構なボリュームで大満足
とろけるような美味しいうに丼でした |
今日の宿を目指して一路札幌へ
2日目 アートホテル札幌
ここも大浴場があります |
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ホテルの部屋から見る景色 |
風呂に入って食事に出かけます
炉ばた 隠れ家 |
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今が旬のサンマ トウキビ が美味い |
3日目
ホテルのバイキングで朝食 シティホテルだけど
昨日のビジホの方がおいしい
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高速で旭川までドッビューンして
層雲峡を目指します |
ここは23年前にタンデムツーで訪れた最初の場所
ホンダスペーシー125CCでした
スクーターだけ有明から無人航走して
翌日、飛行機で行きました
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流星の滝 |
こちは 銀河の滝 |
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銀河の滝 |
大函もきれいになっていました |
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今日のメイン 大雪国道
北海道の原生林を走るルート |
北海道内の峠で最高地点になる三国峠
ここから見る景色は雄大
ここを走るために来たんだと実感 サイコー |
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本当に原生林の中を道路が
突き抜けている様は圧巻です |
峠はループで回っていきます
ここが一番高いところです |
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記念の写真を撮ってもらいました |
ガイドブックに出てくる三国峠の図 |
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三国峠の橋を走る
こんな感じのループです |
峠を下ると原生林の中を突き抜けて行く
本当の北海道らしい道を走っている感じ |
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糠平湖を通り、上士幌の町へ出て昼食タイム
今日は 豚丼 です
地元のそばも付いて700円 激安
食堂 楡 ニレ |
小さい街の食堂ですが、豚丼美味しいかった
値段も安いしご主人も気さくな方でした
お腹いっぱいになりました |
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上士幌からナイタイ高原を走ります
雲が出始めたため、上に行くほど霧が
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ナイタイ高原牧場に到着すると
完全に雲の中 景色が見えません |
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レストハウス近くにいた馬の親子くらい |
牧場なのでもちろん アイスクリーム
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3日目の宿
阿寒ロイヤルホテルに到着
今日、明日の連泊です
私のお薦め宿
http://www.akanko.co.jp/ |
源泉かけ流しの風呂に入り、夕食時間です
3日目の無事を祝して乾杯 |
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蓋しているのは 十勝牛の陶板焼き
みな美味しくいただきました
ここは2食付いてビジホと同じような宿泊料金です
前回の北海道ツーでお気に入りの宿です |
やっぱり浴衣で夕食食べられるのはいいです
思わず極楽気分
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4日目 朝食
朝風呂の温泉に入ってから食べる朝食は
美味い |
今日もしっかり食べて走ります |
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屈斜路湖へ向かう途中に見える阿寒岳
雲が多く姿が見えない
オンマウスで前回の晴れの阿寒岳
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屈斜路湖を望みながら美幌峠に向かう
本来とは逆ルートで美幌峠へ |
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やって来ましたが生憎の曇り
近くはいいものの遠くが見えない
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取りあえず記念撮影
晴れていれば綺麗だろうな・・・・
雨女の威力発揮されまくりです |
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一昨年は津別峠からの景色見たので
今回は美幌峠から見てみたかったのですが
オンマウスで津別峠からの景色
どちらも甲乙つけがたい |
女満別からR243を走ってくると感動するだろう
と思われる景色だよね |
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可愛いテルテル坊主君
阿寒ロイヤルホテルを出発する時に
本日の天気と安全を願ってプレゼントされた
その心遣いがなんともうれしい |
屈斜路湖 砂湯 |
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砂を掘ると温かい温泉が湧いてくる
足湯もあります |
実際にお湯のを確かめてみる
35年前、高校生の頃にキャンプしたのが懐かしい
ここは砂が温かくぐっすり寝れたな・・・ |
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ママ初めて見る摩周湖
いつも雨で見られなかったらしい
そういえば23年前も雨だった・・・ |
雲が取れればもっと綺麗なのに
第3展望台から見る景色 |
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摩周湖から下ると硫黄山が正面に |
時間もないので写真のみ
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23年前もバイク人たちの聖地だった
ママはとても懐かしそうです |
自宅にある23年前のアルバムと比べると
変わっているのは親父とおばさんの姿かな
埼玉から夫婦タンデムで来たGS1200乗りの
方と暫し談笑していたら1時間も長居していた |
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野付半島を目指して走ります
この近くは直線やジェットコースター
のような道が多い |
野付半島に入りました
右に尾岱沼 左に根室海峡と国後島 |
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国後島が近くに見えます
テルテル坊主の威力が出始めたかな
青空が広がっています |
尾岱沼の名産 シマエビ
このエビは殻ごと食べられるそうです |
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ママが食べたかった野付半島のいくら丼
昔もここで食べたんだよね
いくらが少なくなったよ・・と言いながら
お腹に流し込んでいる |
トドワラで有名なところですが
年々トドワラの姿が消えている |
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湾の内側
しばらく歩かないとトドワラは見えない
昔は近くにあったのに |
懐かしい場所で記念撮影
食堂も今はネーチャーセンターという建物
の中に入っていた
昔は食堂のおばちゃんがたくさんいたけど
今はおねえちゃんに若返っている
こちらは逆に歳とっているし空しい |
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羅臼の道の駅で買い物
海産物は持ち帰れないので
ここでまとめ買いして送りました |
知床峠
こちらは一昨年の風景 峠のみ雲がかかっている⇒
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RTと知床峠
サイドバニアは宿においてきたのでスッキリ |
峠から少し下ると羅臼岳の姿が一望
なんで峠だけ雲がかかっているの
雨女の力がテルテル坊主より上だったよ |
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そういえばココからの景色
ママははじめてらしい
前回は雨だったから
ソロの時はいつも晴れなのに |
山の周囲だけ雲が切れない
RTも残念がっているよ |
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知床五胡入口辺りにエゾシカ発見
角がでかい |
道路の左右側にエゾシカの群れが
お食事中でした |
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知床から斜里方面へ走行中 |
道路沿いにオシンコシンの滝 |
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今年は水の量が多いのか
勢いよく流れている |
水しぶきが飛んで気持ちよいシャワー |
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ちょっと時間かかりすぎて
陽が暮れそうです
阿寒湖に戻るには真っ暗になるな |
斜里から阿寒湖までひたすら走って一時間半
途中キタキツネが出てきて轢きそうになるし
弟子屈から阿寒湖までは前が見えないほどの霧
で怖かった |
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7時30分の食事時間に何とか間に合った!?
本当はもう少し早くお願いしていたんだけど
懐かしいところを周ってついつい時間が
取りあえずビールです |
今日はカニがでている
もしかしたら昨日と同じメニューかなと
思っていたけど違っていて安心
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デザートはかぼちゃのアイス
昨日は夕張メロンだった |
5日目
朝の散歩に出かけます
みやげ店にあったマリモッコリ
背丈同じなの!?
体型も近くなりつつある・・・・ |
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阿寒湖遊覧船乗り場 |
阿寒湖の正面
朝なのでどんよりした雲がかかっています |
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湖の小島 |
マリモとヒメマスで有名な阿寒湖 |
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湖のそばで熱い温泉が湧き出ています |
ボッケ
ママではありません
ドロドロした泥の中から湧き上がる温泉 |
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泥の中からぼこぼこと湧いてます |
湖のそばにも ボッケ |
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今日の朝食
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RTの車庫として2日間お世話になった場所
唯一屋根のある場所を確保してくれました |
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2泊お世話になった阿寒ロイヤルホテル
おみやげのメロンパンを今年も頂きました |
23年前に阿寒湖で宿泊した民宿
懐かしくて記念に写真を撮りました |
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今日は最終日
帯広経由で苫小牧へ行く |
途中立ち寄ったのは 幸福駅 |
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駅舎の至る所に名刺やメモの紙 |
写真を撮るときに車掌服を貸してくれる
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服が無くても顔だけあれば何とか撮れる |
今は廃線ですが由来が書かれている
35年前は蒸気機関車SLが走っており
ここはブーム真っ盛りのころでした |
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鉄道公園として古い電車が置かれてます |
幸福駅から20分ほどの花畑牧場
観光客が多く来てました |
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いわずと知れた 生キャラメル |
牧場というよりみやげ物ショップみたいな園内 |
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ブームでなかなか手に入らない生キャラメル
今はそうでもないのか たくさん置いてある |
プリンもどうぞ
持ち帰りは出来そうにないため宅急便らしい
我家はこんな高級なキャラメルもプリンも見るだけでいい |
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こちらは今年完成したばかりのカフェ
ピンク色がまぶしい |
店内はピンク調のマックみたいな造り |
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牧場なのでアイスクリームを注文
完全に観光客値段だよ
味は普通
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こちらは生キャラメル入りアイス
チョーあまーい 値段もたかーい |
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高速で日勝清水まで走り
日勝峠で最後の休憩 |
無事 苫小牧港に到着
ガソリンタンクは空に近い
昨日から500キロ走ってます |
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本州に戻るバイクたち
みなそれぞれの思い出が詰まっている |
バイクは前方から乗船開始
帰りのフェリーは さんふらわーふらの
これで大洗までのんびり帰れます |
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帰りのフェリーはママのおごり
なので奮発してデラックスルーム |
やっばり個室はいいねー
次もお願いしたい |
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早く風呂入ってすぐにメシ はフェリーの鉄則
早速 ビールで乾杯 |
あっー 美味いなー
フェリーって最高 と感じる瞬間
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夕食と朝食のバイキング券 2300円
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生活感のある室内で失礼 |
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最終日の朝食
ママ体調不良 旅の疲れがでたらしい
やはり歳のせいか 少食になる |
いつもの船上記念撮影
一昨年と同じ船だな |
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昨日 ホテルで頂いたメロンパン
とても美味しいそう |
中もメロン色で美味しい |
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まもなく大洗港に到着 |
フェリーターミナルが見えてきました |
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大洗港に14時30分無事到着 |
バイクは船首部分に詰め込まれました
下船するときはUターンするので大変 |
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ママが先に下船していたので
バイクの下船風景を撮ってくれました |
無事 本州上陸だ
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無事6日間の北海道ツーリング終了
立ちゴケもなく無事故で帰宅できました
楽しいRTのタンデムツーリングはいい
思い出となりました |
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おわり |
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