東北ツーリング

 2008年8月1日〜4日  2123Km
 1日目  自宅⇒常磐道⇒東北道⇒八戸道⇒八戸           668km

 2日目  八戸⇒尻屋崎⇒大間⇒仏ケ浦⇒脇野沢⇒大湊       
348km

 3日目  大湊⇒脇野沢⇒むつ湾フェリー⇒蟹田⇒竜飛崎⇒秋田  
342km 

 4日目  秋田⇒男鹿半島⇒秋田⇒鳥海山⇒酒田IC⇒自宅      
765km 


 今年の夏は本州最北端巡りに行ってきました

 今回の目的は青森は下北半島、津軽半島、秋田は男鹿半島を回り、

 竿灯まつりを見て帰ってくることですが、見所も多く楽しいツーでした。

 猛暑の中、自宅出発

 八戸に0時通過を目指します

 余裕見て14時に出れば間に合う
 常磐道 柏IC 

 給油箇所は、阿武隈高原SA、長者原SA

 岩手山SA の途中3箇所を予定

 
 北に行くほど、涼しい風が心地よい

 夜は寒いだろうな
 磐越道から東北道に入ります

 雲が多くなり、雨が心配

 関東は猛暑続きだけど、東北は天気が

 悪いとの予報が出ている
 長者原SAで夕食

 案の定、雨がぱらつき寒いくらい

 温かいものが嬉しい

 この後、途中時間調整して八戸に

 0時通過、深夜割引適応
 
 昨夜、0時15分にチェックインした

 八戸のホテルオーシタ

 唯一、午前1時までチェックイン可能

 シングル格安です
 ホテルの朝食

 シングル朝食付き 4800円でした

 
 八戸を出て太平洋沿いに走ります

 途中何もないような直線は北海道の

 道路に似た印象

 尻屋崎の入口

 寒立馬が放牧されているので

 ゲートが設置されている
 尻屋崎灯台と寒立馬

 
 馬優先とは書かれてないけど

 お馬さんが通る 道開けろとでも

 言っているのか
 
 そばに来るとデカイ馬だ

 銀翼が小さく見える

 
 おっー!!

 俺の銀翼 倒すなよー 気をつけろよ

 小便するんじゃねーぞー

 と心の中で叫んでいた
  尻屋崎を巡り、次の目的に向かいます

  相変らずの雨模様です
 途中、恐山を経由して薬研温泉へ
 無料の混浴温泉を楽しみにしていましたが

 この雨じゃ 入る気力もありません

 
 ついに到着、本州最北端の地

 二度目の訪問

 昔からある碑
 大間崎 

 まぐろ一本釣りのオブジェがあった

 昔は何もなかった
 
 まぐろと腕のイメージ
 大雨の中、下北半島一周のため

 R338で仏ケ浦から脇野沢へ

 向かう海峡ライン

 晴れていれば最高のワインディングロード

 すれ違った車は一台のみ 寂しい
 結構 走りがいのある下北半島

 雨でなければ最高だったのに残念

 昔は一周できなかったところなのに
 大湊の民宿 鈴屋に到着

 一日雨のツーは辛い

 ゆっくり休もう
 夕食は地元産の食材が並びます

 普段なら東北ツーの団体さんも多く

 泊まるとか

 格安の宿ですが、ご夫婦の気持ちが

 伝わり癒されます

 3日目 朝から土砂降りの雨

 大湊から再び脇野沢フェリーターミナルへ

 陸奥湾フェリーで対岸の津軽半島へ

 渡ります
 土砂降りの雨でも海は凪ぎみたい

 船は運航していました
 バイクは一台だけ

 車は4台でガラガラでした

 値段はちと高い 北海道へ行けちゃうよ
 いよいよ出航です

 一時間で蟹田へ着きます
 下北半島の突端

 陸奥湾を横断
 津軽半島 蟹田港に上陸

 ここから津軽半島巡りスタート
 竜飛崎の街 三厩の町を通過
 風が強い 竜飛崎に到着

 ♪津軽海峡冬景色の歌が聞こえる♪

 
 竜飛崎から三厩の漁港を望む
 R339 階段国道
 階段はこんな感じです
 津軽半島の案内版
 ここが竜飛崎

 灯台の先に

 
 津軽半島周りは竜泊ライン
 眺瞰台付近のワインディング

 天気が良ければ日本海の絶景

 が見られる
 日本海に飛び込むような感じ

 うねうね満載道路

 日本海シーサイドライン

 日本海の海岸線
 十三湖近くの道の駅

 雨天走行から晴天に

 濡れたものがすぐに乾く
 十三湖の名物

 しじみラーメン

 塩味ラーメンとしじみが合体

 なかなかのお味
 日本海の通称「焼きイカ通り」にある

 道の駅 ふかうら

 腹いっぱいでイカを食わずじまい
 日本海沿いにR101を南下
 ながい長い青森の道路が終わり

 ここから秋田県に突入
 本日は秋田市内で宿泊予定

 竿灯祭りがあるので早めの到着

 を目指すため、能代から高速に
 市内では夜7時30分から

 東北三大祭りのひとつ

 秋田竿灯まつりがスタートした

 
 竹に提灯をぶら下げて一人で担ぐ

 稲穂をかたどって豊作を願う祭り
 今日は風が強く、竿灯が行った来たり

 倒れてもすぐに起こします

 
 竿灯がずーっと並ぶ姿は幻想的

 ねぶたに比べるとおとなしいかな

 
 竿灯祭りは人も多いけど都内の

 花火大会に比べるとそれほど

 でもありません

 宿も結構空いていました
 最終日 男鹿半島一周です

 男鹿大橋の手前に巨大ななまはげ

 が出迎えてくれる
 目指すは寒風山
 寒風山の駐車場

 360度の景色が見られます
 秋田側にある日本海の海岸線
 八郎潟と日本海の絶景
 男鹿半島一望のR55

 青森側の日本海
 男鹿半島の突端 入道崎

 
 包丁を持ったなまはげが
 入道崎の碑
 北緯40度ライン

 真北方向を指している
 お土産店にはたくさんのなまはげが

 お出迎え

 なまはげ丼ってなんだろう
 秋田港に停泊していたにっぽん丸
 東北三大祭りを船で周っている

 
 帰りは鳥海山へ登ります
 山の上には雲がかかっている

 頂上が見えません
 とりあえず雲の上に出ました
  鳥海山5合目 鉾立展望台

  昔のレストハウスが駐車場に

  なっていました
 鳥海山が顔を見せてます

 ここから4から5時間かけて頂上です
 時間も気力もないので眺めるだけ

 早く帰ります
 ここからも日本海がきれいに見えます
 帰路は酒田みなとICからずっーと高速

 で帰ります

 山形自動車道は対面通行です
 午後4時を回っているので西日です
 バックミラーの鳥海山がさよならと

 
 午後11時に自宅に到着

 途中またもや睡魔との闘いでヘロヘロ

 になりながら走ってました

 全走行距離 2123Km
 
おわり
 
 
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