2017年5月20日~5月25日  2700km   
2017 西九州ツーリング 5日目
 5月20日  自宅新東名⇒第二名神⇒中国道⇒米子道⇒境港⇒皆生温泉
 
 
5月21日  皆生温泉⇒山陰道⇒松江道⇒中国道⇒下関⇒九州道⇒福岡高速⇒前原道⇒唐津⇒呼子

 
5月22日  唐津⇒呼子⇒伊万里⇒平戸⇒生月島⇒佐世保⇒長崎道⇒諫早⇒雲仙⇒口之津

         フェリー⇒鬼地⇒天草⇒前島


 
5月23日   松島展望台⇒高舞登山⇒天草パールライン⇒宇城⇒熊本空港⇒大津⇒阿蘇

          白水ダム⇒竹田⇒長湯温泉


 
5月24日   長湯⇒別府⇒ひょうたん温泉⇒海地獄⇒大分道⇒東九州道⇒九州道⇒新門司港

 5月25日   大阪南港⇒阪神高速⇒豊中⇒名神道⇒新名神⇒伊勢湾岸⇒新東名⇒自宅
 

 

5日目朝

本日は一日雨模様の天気

まずは朝食をいただきます
いつもの朝食メニュー

ご飯は温泉で炊いたもの

玉子焼きがいちばんの

おすすめ

オヤジにはちょうどいい量
さっそく合羽を準備して

出発
雨雲から顔を出す

由布岳の頂
別府温泉街に入ると

至る所から湯煙が立ち

上がる
 ここは温泉でミシュランに

輝いた ひょうたん温泉

今回は2度目の訪問です
 高温の温泉を冷やす

湯雨竹

 竹の笹に高温の湯を垂らし

ながら温度を下げる天然の

ラジエターみたいなもの
では入ります
 温泉入口の中庭


ここの特徴はどの風呂も

源泉かけ流しです
   砂湯の入口

今回は砂湯に入ります

入口は別だけど砂湯の

中は男女一緒です

入場料+330円で湯あみも

付いてくるのでオトクです
 はじめての砂風呂体験

ここは自分で砂をかける

ためうまく砂に埋もれない

私は指宿でかけてもらい

砂の重みと熱さが堪えた

のを思い出す
      いろんな温泉がある
温泉の湯気を吸入
温泉で蒸し焼き

ひょうたん温泉は安くて

いろんな温泉に入れる

ので別府温泉で迷ったら

ここに行けば間違いは

ない
 せっかくなので近くに

ある海地獄を見に行く

本当は地獄めぐりで

7つの地獄を巡るコース

もありますが今回は海地獄

だけにします
コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているため
コバルトブルーに見える温泉は一見涼しげ・・・ しかし温度はなんと98度です
血の池地獄

海地獄の中に小さな

地の池地獄があります
地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まるようです
温泉まんじゅうとは言わず

極楽まんじゅう
海地獄の見学後に向かった

のは、友喜美荘の女将さん

おすすめのパンやさん
別府で有名なパンやさん

らしく時間で長蛇の列になる

らしい

 おすすめはあんぱんと

クリームパン、ジャムパン
友永パン屋

駐車場も10台くらいあり、

誘導員もいました

お土産ではなく昼か明日の

朝に食べます
別府から新門司フェリー

乗り場に向かうため、高速に

入ると前も見えない霧に

なり天候の回復をSAで

待つことにした
ついでに昼食も食べる

野菜カレー
きつねうどん
 こんなに濃い霧は山の頂上

くらいしか経験がない

高速道路で濃い霧はバイク

にとって怖くて走れない
1時間くらいたつと霧も薄く

なり新門司へ
新門司で降りて名門大洋

フェリーターミナルへ向かう

船に乗る前にガスを入れよう

としたら、ここはあまりGSが

ない

無事、港に到着

新門司はフェリーターミナル

が二つあり、こちらは

名門大洋フェリー
ちょうど、第一便が出航

したところです

早く着きすぎてしまいました

あと3時間もある
 ようやく第二便の接岸開始

今回は新造船のきたきゅう

しゅうⅡに乗ることも目的

なので楽しみです
 この船は大阪南港行き

新門司19時50分出航

大阪南港8時30分到着
 まだ二便出航まで早い

ので誰もいない
ターミナルの3階から

阪急フェリーとオーシャン

東九フェリーの港が見える

あの船は東九フェリーです

モリオ君や長さんが乗って

いたな
阪急フェリー

こちらは一昨年に新造船の

フェリーに乗って帰った

さぁ、いよいよ乗船で時間と

思ったらバイクが一番最後

になり開始から1時間くらい

待たされることになった
   今回は奮発して

スイートルームを手配

新造船なので期待もある
さすがに広い

ゆったり感があります

スイートは2部屋のみ

ゴージャスです
乗船記念

スイートには浴衣のほかに

丹前も付いている
レストランは大混雑でした

今回はパスして部屋食
コンビニで調達した食材

をのんびりと部屋で

味わう
 今回のツー最後の乾杯
時間を気にせず部屋で

ゆっくり食べるのがいい

一人なら二等寝台で我慢

できますが、夫婦なら断然

スイート、デラックスをおすす

めします

お値段も瀬戸内海航路は

安くてコスパもいい
   
  最終日へつづく