年越し東北雪中キャラバン 後編

 2018.12.30~2019.1.03
 

  キャンピングカーで年越しをします。雪中走行と氷点下の車中泊を体験するため東北キャラバン
 を計画しました。はじめての雪中泊を体験して学ぶことが目的です。
  途中1日はホテル泊でゆっくりしました。

 12.30 道の駅 雫石あねっこ いでゆの里
 12.31 道の駅 浅虫温泉 ゆーさ浅虫
 01.01 ホテル 十和田荘
 01.02 道の駅 象潟 ねむの丘

 
1月3日 最終日
 
昨夜は10メートル以上の風が吹いてました、みぞれで気温は気温は-0.5℃
駐車場は見た目は平坦ですが、なかなか平衡の場所がなく、ここにしました。
 朝食は食パンとスープ、ハムとたまごのセット
 
 帰路、酒田から山形道に入ると大雪の予感
 月山付近は大雪と吹雪でした
吹雪いてると前が見えずペースダウン 
月山湖PAにて小休止
西川ICで降りて、道の駅大江に立ち寄り、テルメ柏陵へ
 日帰り温泉施設のテルメ柏陵 入浴料300円と良心的 
http://oeterume4126.web.fc2.com/kenkoonsenkan1.html
 珍しい高濃度な泉質が特徴の温泉をたたえた日帰り入浴施設。
糖尿病や冷え性に効くとされているのは私にとっては、うってつけです
 煮たまごと玉こんにゃくのミックス100円也 美味しいおすすめ
この後、R287を走り、飯豊に向かう
 途中、いいで道の駅に立ち寄り米沢ラーメンと辛みそラーメンの昼食
米沢から東北縦貫道を経由して郡山、常磐道へ
 常磐道友部SAで小休止、帰省のUターン渋滞もなくスムーズに帰宅
  はじめての年末年始の車中泊旅行でしたが、雪道も安心して走れ快適に過ごすことが
できました。
wohn7のサブバッテリーは、リチウムイオン200Ahの容量で、100Wのソーラーパネルがある
今回の消費電力量は午後3時頃からFFの暖房を入れて、テレビやら電子レンジ使って朝
まで最大80Ah使いました、でも半日走行することで、ほぼ充電完了します
夏場のエアコン使用による消費電力に比べると冬のキャラバンは余裕です。
さすがに滞在型だと外部電源がないと厳しいですね。
帰宅後は、塩カルがこびりついたCP車を1日かけて大掃除がきついです
 
おわり 
1月2日
 
 朝、起きて外の様子を見ると三日月と金星がランデブーしていました
 朝食は和食、バイキングではありませんでした
 いただきまーす
 泊まっている客も多くなかったのが良かったです、また外国人も泊まっていなかった
 十和田湖遊覧船乗り場に来てみました
 外に出るのが辛いほど寒いです、外気温-5℃ しばれる寒さ
 雪の発荷峠を通過します
 ここも積雪は2m近くはありそう
 展望台も冬期間は閉鎖してました
 鹿角、大館を経由して角館を経由して秋田県象潟を目指します
 今回の最終宿泊地は道の駅象潟ねむの丘です、日本海側は気温もやや高く雪も少ない
展望温泉眺海の湯に入り、まったりします。入浴料500円也
 最後の晩餐となるのは、寄せ鍋です。本当はきりたんぽ鍋が良かったけど
 ここも日本海側で風が強く車が結構揺れました、冬の車中泊は少なくキャンカーは1台でした
2019年 新年あけましておめでとうございます 元旦の朝です
 
キャンカーで初めての年越しでした。大晦日は吹雪で車相当揺れましたが、爆睡しました。
朝は、除雪車の音で目覚めました。 車内温度を17℃くらい外気温は―2℃
 お正月らしく餅を焼いてお雑煮の準備です
ぼけてしまいました、お雑煮の出来上がりです。 
新年のお祝い お雑煮をいただきます 
今年もよろしくお願いします 
今日は青森県内の移動のみです。日本一の降雪量で雪深い酸ヶ湯温泉へ向かいます 
標高が高くなるにつれ、積雪の量がどんどん増えていきます、外気温-7℃
R103は青森からの除雪された唯一のルートです、酸ヶ湯までですが。
酸ヶ湯温泉が見えてきました 
温泉棟前の駐車場がたまたま空いたので、入れてしまいました 
年越しの湯治客も多く、お客さんも結構います  https://www.sukayu.jp/
 日帰り湯は、千人風呂(混浴)だけ、玉の湯(男女別)だけの入浴なら600円、両方なら1000円
お正月なのでキノコ汁を振る舞っていました 
 千人風呂入口、玄関入口で入浴券を自販機で購入し箱に入れます
浴槽は2つあり、熱の湯41℃、四分六分の湯42.5℃ですが、冬は42.5℃がちょうどいい
混浴対策として男女別の入口、境界に衝立がありました。昔は広く感じられたのが懐かしい 
 妻は千人風呂ではなく、玉の湯に行くのでここで記念撮影です
男女別の玉の湯はこの先になります 、いってらっしゃい
温泉入りさっぱりしたので、これから十和田湖へ向かいます 
 雪の壁が高く2メートルを超えています
窓を開けて、壁にタッチ。いまにも車内に入って来そうな感じでした。 
R103で戻り、R40に向かいます 
 雪の田代平 粉雪が一面に舞う
R40からR102に入ります  
奥入瀬渓流に入り、最初の滝である 雲井の滝を通過、凍結はしてませんでした 
ようやく十和田湖が見えてきました 
ホテル十和田荘に到着、温泉に入り夕食です 
元旦の夕飯です、 まぁ、値段も手頃なだけに、十分でしょう 
車中泊の旅も途中に旅館やホテルに泊まるのもいいですね、のんびりできます