秘境 奥只見湖の紅葉

 2018.10..20
 
紅葉シーズンの声が北から聞こえるようになり、高いや山々も色づき始める季節です。、
 今回は、まだ行ったことのない奥只見湖の紅葉を見に行ってきました。前日の金曜夜から自宅を
 出発して、関越道の赤城山SAにて車中泊しました。車の数も多かったですが、割と静かに過ごす
 ことができ熟睡しました。
 

 
関越道の赤城山SAにて車中泊、朝食を車内で食べてから出発です。
まだ6時過ぎというのに、早朝から続々とSAに車が入って来ました。 
 赤城山SAを7時半過ぎに出発、小出ICを目指します
小出ICからR352を分岐、R50奥只見シルバーラインに入ります
シルバーラインは、車専用でバイクの通行はできません
車でしか行けないという秘境感があります 
 ここからシルバーラインの始点、途中の銀山平からもシルバーラインに入れる道が1か所あり
銀山平を経由して桧枝岐方向に行くには便利です
全長22kmのうち18kmがトンネル区間、トンネルの数は19か所もある。 
道幅は広くはないので、大型バスが来るとすれ違いに気を使います
道路の路面は常に濡れているのでスリップに注意、やはりバイクは通れないですね。
トンネル内はカーブも多くあり、昔ながらのトンネルなので有事の際は逃げるのに大変だ 
途中のトンネルでは手掘りのままの場所もあります
19か所のトンネルの間には 外の景色も見られるところもありますが、何もない
 ようやく最後のトンネルです
 トンネル出口に到着
 最後は、いきなり左カーブです、スピード出しすぎに注意
ここから奥只見湖の駐車場までは下りになります
先に湖が見えてきます
 目の前に奥只見ダムがドーンと見えます
 駐車場は広いスペースがあり、レストハウスもあります
まだ朝も早いためか、車も少なくゆっくりできそう
 取りあえず、証明写真。奥只見湖に行って来ました。
 キャンカーくんも証明の記念撮影
 奥只見湖駐車場からダムへは徒歩かスロープカーで上に行きます
歩いても5分、乗るなら100円です
 ダムの説明です、高さ157mで有効貯水量は日本一です。高さ日本一は黒部ダムの186m
です
 周りの山々も紅葉真っ盛りです
 ダム建設は黒部より1年早い1960年完成で、水没した世帯は38世帯らしい
 ダムの堰堤に到着
 観光遊覧船も紅葉の中を優雅に航行しています
天気が怪しくなりました
 
雨が降って来ました
太陽が出ていれば色鮮やかな紅葉なのに少し残念 
 観光遊覧船に乗って船上からの紅葉を見ます
 紅葉シーズンは観光船のダイヤが増便になっています
 乗船したのは、しおり丸という定員100名の観光船です。
周遊時間は40分間、大人980円也
時間が早いので、お客さんもまばらでした
 天気は良くなかったものの、紅葉はピークです
 近くの紅葉は手に取るようにはっきりわかるのですが、雲が邪魔して遠くの景色が
見えないのが残念です
 すべての色が揃っているかのような鮮やかな彩です
 雲がかかってます、来月は冬じまいの奥只見湖です
 しおり丸は全座席の着座制ですが後部には外に出られるスペースがあります
 周遊コースの折り返し付近でUターンして戻ります
帰りは反対側の岸沿いに 航行します
 どこを見ても紅葉しかありません
 40分間の紅葉巡りが終了、1年を通して紅葉シーズンがベストなんですね
名物の山ぶどうソフトクリーム、酸っぱく  ピンボケしてしまったよ
 小出まで戻って、近くの神湯温泉でランチタイム
ゆっくりと温泉に入って昼食をいただきます 
ここは、バイクでも何回か来ているので落ち着きますね
 さっぱりとざるそばを頂く
カツカレーも美味しかった、
帰りは途中のPAで昼寝してゆっくり帰宅しました。
 
 おわり