車両の雨漏り

 2020年2月22日


  実は、昨年のGW後、洗車中に天井から水滴があるのを発見、調べてみると車両後部から前面に至るまで

  壁の内部に水滴があることからディーラーに入庫させ、雨漏りの修理をすることになりました。

  原因は天井の繋ぎ目の接合不良、コーキング不良で1年余りも内部に雨水が侵入していたことになります。

  内装の壁、家具などはすべて交換となり修理に半年以上かかりました。

  この車両の元製作はナッツRVであり、最初は2週間とのことでしたが中国で製作している部品が無い、
  
  受注製作したら合わないとか、はたまた取り付けたら傷や凹凸ができているなど、とんでもない修理と日数

  がかかり、1月下旬にようやくすべての修理が完了した次第です。
 
  なので昨年の夏も秋も肝心のキャンカーがないため、年末にいったん戻って北海道へ行き、年明けに

  最後の部品取り付けをしました。

  半年以上にわたり車両が使用できなかったため、代車の要望もしましたが無し、補償についても無しと

  元製作、修理をしたナッツRVの対応は、最低です。
 
  当然、販売した東和モーターにも責任はあるにせよ納得ががいかない対応でした。

車両選び

キャンピングカーも、キャブコンとかバンコンとかいうタイプもはじめて知った次第です。でも見て回ると徐々に楽しくなり、自分の好きな車も見えるようになりました。
私のスタイルは、妻と二人の旅車でペットは同伴しません。なんでちいさくてもOKです。
でも次から次とキャンカーを見ていくうちに、バンコンは車内で立って移動はできないこと、常設゙ベッドやトイレルームがないことなど制限があることがわかりました。
キャブコンは、トラックベースで架装しているため、内部の広さも十分で大きな空間が最大の魅力です。
バンコン買うならボンゴベースのアミティかマンボウ、マッシュあたりで十分との思いで帰って来ました。

自宅に帰ってから、妻も乗り気で各メーカー、車両の特徴を調べてみるとそれぞれのタイプによりないそうや装備が千差万別であり、迷うこと必至です。
オプションもいろいろとつけたりするとあっという間にプライスが跳ね上り、キリがありません。

大まかな方向性は、キャブコンにする。次に特殊な車なのでディーラーが近くにあること。そしてボンゴベースかカムロードベースの車両で取回しがいいこと。この3点は決まりました。

自宅近くからディーラー巡りを始める。新車や中古者にこだわらずにいいなと思う車があれ
ば見に行くようにしました。
当然、値段設定はしました。安いに越したことはないので。ですが3年落ちの中古車が新車
から100万しか落ちてないのがザラであったり、500万以下で3年以内、1万キロ程度
の車両はほとんどみつかりません。
当初、500万くらいの見込みで考えていたのですが甘すぎました。
ならば新車に絞り、値段もステップアップは仕方ないとタカをくくり、4けた以内ですべて
賄うことを最終条件として決定しました。
カムロードベースのキャブコンの中から実際に見て回り、自分の条件と合致したのがTOWA
モーターのWOHN SIEBEN7 という車両でした。
エンジンはディーゼルターボ、駆動は4駆、寒冷地タイプという車両希望です。

決め手になったのは、やはりディーラーが近いこと、10から15分の距離にあり何かと便利。また営業担当者も良かった。
見積もりをしてもらうと、やはりオプションで必ず付けるものがでてきたり、素のままだと?ということで、ネットの評判や
意見を参考にしながら装備品などをチェックする。
必要最低限のオプションを付け、諸費用を入れる。さらに外注のオプションを入れ、車庫の改造費用を入れると4桁です。


キャンピングカー購入記
きっかけ

平成30年2月3日幕張で開催されていたジャパンキャンピングカーショーに初めて行くことにしました。
昨年あたりから妻とのタンデムツーリングは年齢のせいか年ごとに体力の衰えがみえ始めたことから次の趣味として車中泊の旅もいいかなと思いはじめたのがきっかけ

いままでは、日本全国をタンデムで走り回り、全国の都道府県も観光地はほぼ見て回ったので、あとはのんびりと行きたいときに行くような旅がいいかなと。

ただただ興味本位で何の知識もないままにキャンピングカーショーに行ってみたら、こんなに高いプライスとは思ってもみなかった。
   
 車庫カーポートをの工事
キャンピングカーを入れるため高さが入らないので、カーポートを2/3カットします
   
残したのは、バイクの車庫部分
 
   
これでキャンカーの入るスペースができました

 
   入れてみるとギリギリでした